小林正観さんの 『ありがとうの神様』は、感謝の力で人生を変えるための習慣が詰まった本です。
この記事では、本のエッセンスを5分で理解できるように要約します。
さらに「今日からできる実践ステップ」も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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小林正観『ありがとうの神様』ってどんな本?
著者・小林正観さんとは?
小林正観さんは、作家・講演家として活動した人物です。
40年以上にわたって「感謝」や「人生の法則」を研究し、年間300回以上の講演を行っていました。
小林正観さんの影響を受けた方には、桜庭露樹さん(『全捨離したら人生すべてが好転する話』著者)や、
ひすいこたろうさん(『3秒でハッピーになる名言セラピー』著者)がいます。
本書の概要
『ありがとうの神様』は、2015年にダイヤモンド社から出版されました。
小林正観さんの40年間の研究と実践から生まれた、ベストメッセージ集です。
テーマは「神様が味方をする71の習慣」。
「すべてを受け入れ感謝すること」が、人生の核心だと伝えています。
『ありがとうの神様』を一言で要約すると?
この本が伝えたいことは、たったひとつです。
「人生で起こるすべてを受け入れ、感謝して生きること。それだけで、人生は好転していく」
難しいことは何もありません。
「ありがとう」という言葉を日常に増やし、不平不満を手放す。
それを習慣にするだけで、見える景色が変わってきます。
【要約】本書の4つの核心メッセージ
本書には71の習慣が紹介されていますが、大きく4つのテーマに整理できます。
① 「ありがとう」の言葉が持つ、すごいエネルギー
「感謝の気持ちが生まれてから言葉にする」という順番は、間違いです。
正観さんが教えるのは逆のアプローチ。
心を込めなくていいから、まず「ありがとう」と声に出す。
すると、脳が後から感謝の対象を探し始めます。
私も実際に1000回「ありがとう」と言ってみました。
最初は義務感でしたが、気づけばいろんなことが浮かんできます。
「これも感謝できることじゃないか?」と思ったり、嬉しかったことを思い出して感謝の気持ちを感じたりしました。
興味があれば、まずは1000回だけ試してみてください。
② 神様が嫌う「五戒」を手放す
正観さんは、人生を乱す言葉として「五戒」を挙げています。
- 不平不満
- 愚痴
- 泣き言
- 悪口
- 文句
これらのマイナスの言葉を口にすると、「ありがとう」の効果がリセットされると説いています。
逆に言えば、五戒を手放すだけで人生のノイズが大幅に減ります。
③ 「そわかの法則」で運気を高める
正観さんが提唱する「そわかの法則」とは、3つの行動の頭文字を取ったものです。
- そうじ(掃除)
- わらい(笑い)
- かんしゃ(感謝)
この3つを日常に取り入れると、運気が上がると言われています。
中でも特に重視されているのが、トイレ掃除です。
「ピカピカに磨いて、蓋を閉める」という行動が、金運や健康運に直結すると言われています。
私も実際にトイレ掃除を定期的にしています。
毎回、やる前はちょっと気が進まないのですが、終わった後は清々しい気分になります。
④ 人生の目的は「喜ばれる存在」になること
正観さんは「人生の目的は何か?」という問いに、こう答えます。
「人から喜ばれる存在になること」
自己顕示欲や嫉妬を手放し、他者の役に立つことで幸せが自分に戻ってくる。
頼まれごとは基本的に断らない、という姿勢も提唱しています。
見返りを求めず行動する中で、自然と幸せが循環していくのです。
【名言】「すべてがあなたにちょうどいい」の意味
この本の中で、私が最も刺さった言葉がこれです。
「すべてがあなたにちょうどいい」
ろくでもない環境は、ろくでもない自分にちょうど良い場所だという意味です。
この言葉を読んだとき、「不満を持ち続けていた自分の態度」に気づきました。
正観さんはこうも言います。
「人生は修行の場ではなく、感謝の場である」
苦労を「乗り越えるべき試練」ではなく、「感謝できる経験」と見られるかどうか。
この視点の転換が、人生の見え方をがらりと変えてくれます。
「感謝」は医学的にも証明されている
「ありがとうで人生が変わる」と聞くと、スピリチュアルすぎると感じる方もいるでしょう。
でも実は、感謝の効果は科学的にも証明されています。
精神科医の樺沢紫苑さんは、著書『感謝脳』の中でこう述べています。
- 感謝することで、脳内にセロトニンが分泌される
- ドーパミンやオキシトシンも増加し、幸福感が高まる
- 免疫機能の向上や、ストレス軽減にもつながる
「感謝は健康にいい」という事実は、医学的にも認められているのです。
こちらの記事では、自己啓発本・ビジネス書を紹介しています。
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今日からできる!人生を好転させる3つの実践
本書の内容を踏まえて、今日からすぐに実践できるステップをまとめます。
ステップ① 朝起きたら「ありがとう」と声に出す
布団に入ったまま、まず「ありがとう」と言ってみましょう。
「今日も目が覚めた。それだけで十分ありがたい」という感覚が、少しずつ育っていきます。
気持ちが乗らなくてもOKです。まずは言葉から入りましょう。
ステップ② 不満を言いそうになったら、深呼吸する
「あ、また愚痴を言おうとしている」と気づいた瞬間、深呼吸をします。
五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を言わない練習です。
最初は1日1回でも止められれば、それで十分です。
ステップ③ 5分だけトイレ掃除をする
「そわかの法則」の実践として、トイレをきれいにしてみましょう。
ポイントは3つ。「ピカピカにする」「蓋を閉める」「楽しみながらやる」。
毎日5分続けるだけで、空間も気持ちも整っていくのを感じられます。
『ありがとうの神様』のリアルな口コミ・評判
読んで良かったという声
- 「ありがとうを増やしたら、家族との関係が穏やかになった」
- 「読むたびに心がリセットされる感覚がある」
- 「トイレ掃除を始めてから、なんとなく運が良くなった気がする」
- 「日常のちょっとしたことに感謝できるようになった」
少し合わないと感じる声も
- 「スピリチュアル色が強く、宗教っぽく感じる」
- 「科学的根拠が少なく、体験談に頼りすぎている」
- 「同じ内容が繰り返される章が多い」
正観さん自身は唯物論者を自認していますが、論理的・科学的な根拠を重視する方には合わない部分もあります。
ただ、実践しやすい内容なので「まずやってみる」派の方にはとても向いています。
こんな人に特におすすめ
- 毎日イライラしていて、感情をコントロールしたい人
- 人間関係のストレスで疲れている人
- 自己啓発本が好きで、感謝の習慣を身につけたい人
- 小林正観の本を初めて読む人
- 人生の目的や意味を探している人
逆に「科学的な根拠が必要」「論理的に納得したい」という方には、樺沢紫苑さんの『感謝脳』の方が合うかもしれません。
まとめ:「ありがとう」は人生をリセットする最強の習慣
今回は、小林正観さんの『ありがとうの神様』を要約してきました。
本書のポイントを振り返ります。
- 「ありがとう」は、気持ちが後からついてくる。まず声に出す
- 五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を手放すだけで心が軽くなる
- 「そわかの法則」=掃除・笑い・感謝を日常に取り入れる
- 人生の目的は「喜ばれる存在」になること
- すべてはちょうどいい。現実を受け入れると、心が解放される
難しいことは何もありません。
まずは今日、寝る前に「ありがとう」と言ってみる。
たったそれだけで、明日の朝の気持ちが少し変わっているかもしれません。
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