「自分を変えたい。でも、何から始めればいいかわからない」
「自己啓発本を読んでも、結局なにも変わらなかった」
今回はそんなあなたに、シリーズ累計560万部を超えるベストセラー『夢をかなえるゾウ1』をおすすめします。
この記事では、以下の3つをまとめてお伝えします。
- 本書の要約
- 実際に読んで実践した、私のリアルな感想と変化
- 読む価値があるのかの正直な結論
結論から言います。
この本は「知っているけど行動できない人」に刺さる、異色の自己啓発書です。
この記事を書いたのは、次のような者です。
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『夢をかなえるゾウ』とは
基本情報
| 著者 | 水野敬也 |
| ジャンル | 自己啓発・小説形式 |
| こんな人向け | 変わりたいのに動けない人 |
特徴:笑えて、考えさせられる。この本の「ユニークな設定」
主人公は「人生を変えたい」と思いながらも、行動できず毎日を過ごす普通の会社員です。
そんな彼の前に突然現れたのが、インドの神様・ガネーシャ。
しかし、想像する神様とは違います。
関西弁で話し、タバコを吸い、あんみつを食べながら主人公に次々と課題を出します。
一見ふざけた設定ですが、課題の内容は偉人たちの成功習慣をもとに作られており、本質的です。
そのため、堅苦しい自己啓発書が苦手でも、小説を読む感覚で自然と学べます。
【要約】ガネーシャが教える「成功の本質」とは何か
本書の核心は、「知っている」と「やっている」は別物だという考え方です。
多くの人は知識を集めますが、行動しなければ現実は変わらない——ガネーシャは29の課題を通して、それを教えます。
ガネーシャの課題
本書には全部で29の課題が登場します。
| 番号 | ガネーシャの課題 | 本質 |
| ① | 靴を磨く | 物への感謝 |
| ② | 募金する | 利他の精神 |
| ③ | 食事は腹八分目にする | 自己管理 |
| ④ | 人の欲しがる物を先取りする | ニーズ察知 |
| ⑤ | 会った人を笑わせる | サービス精神 |
| ⑥ | トイレ掃除をする | 謙虚・払拭 |
| ⑦ | まっすぐ帰宅する | 時間創出 |
| ⑧ | その日がんばった自分を褒める | 自己肯定 |
| ⑨ | 一日何かをやめてみる | 断捨離・余白 |
| ⑩ | 決めた事を続けるための環境を作る | 習慣化・仕組み |
| ⑪ | 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える | 客観視・身嗜み |
| ⑫ | 自分の得意な事を人に聞く | 強み発見 |
| ⑬ | 自分の苦手な事を人に聞く | 弱み受容 |
| ⑭ | 夢を楽しく想像する | 動機付け |
| ⑮ | 運が良いと口に出して言う | 陽転思考 |
| ⑯ | (何かを)ただでもらう | 受容力・愛嬌 |
| ⑰ | 明日の準備をする | 前手管理 |
| ⑱ | 身近にいる大切な人を喜ばせる | 身内の幸福 |
| ⑲ | 人のいい所を見つけ褒める | 美点発見 |
| ⑳ | 人の長所を盗む | 徹底模倣 |
| ㉑ | 求人情報誌を見る | 市場価値 |
| ㉒ | お参りに行く | 畏敬・感謝 |
| ㉓ | 人気店に入り、人気の秘密を観察する | 市場リサーチ |
| ㉔ | プレゼントをして喜ばせる | 付加価値 |
| ㉕ | やらずに後悔していることを今日から始める | 即行動 |
| ㉖ | サービスとして夢を語る | 自己開示・共感 |
| ㉗ | 人の成功をサポートする | 他者貢献 |
| ㉘ | 応募する | 挑戦(打席に立つ) |
| ㉙ | 毎日、感謝する | 根本思想 |
これらの課題に共通するのは「地味さ」です。
私はこの本を読んで、「人生を変えるのは大きな決断ではなく、日常の小さな行動の積み重ねなんだ」と感じました。
【感想】自己啓発本は意味ない? 私が実践して感じた変化
ガネーシャの教えを実践して起きた変化
ここからは私のリアルな体験談になります。
数年前、私はスマホの危険性を本で学び、スマホの使用時間を減らそうと思いました。
しかし、なかなか減らすことができず、気がつけばだらだらとスマホを使っている日々でした。
そんなとき、「夢をかなえるゾウ」が変わるきっかけになりました。
ガネーシャの課題の中に「決めたことを続けるための環境を作る」という教えがあります。
この教えを読んだとき、私は自分がスマホを止められなかったのは、環境のせいもあると感じました。
その後、私はすぐにスマホロックボックスを購入しました。
スマホを物理的に制限するためです。
そのおかげで、日によっては10時間以上あったスマホの使用時間が、半分以下にまでなりました。
スマホの使用時間が減ったことによって、読書や筋トレなど有意義なことにより多くの時間を使えるようになりました。
今振り返ると、この体験が日々の時間の使い方を見直すきっかけになりました。
読み物としても純粋に面白い。ラストには感動も
最初はコメディのような雰囲気で進みます。
でも終盤になるにつれ、物語のトーンが少しずつ変わっていきます。
ガネーシャの正体や、主人公との別れの場面は思わず胸が熱くなります。
自己啓発書を読んで感動したのは、この本が初めてでした。
この本がおすすめな人・そうでない人
| ✅ おすすめな人 | ❌ おすすめしない人 |
| 変わりたいのに動けない人 読書が苦手で物語形式が好きな人 自己啓発本で挫折した経験がある人 副業やブログを始めようとしている人 | すでに行動習慣が確立している人 具体的なビジネスノウハウが欲しい人 物語形式の本が苦手な人 |
よくある質問
Q. 『夢をかなえるゾウ』は読む価値がある?
あります。
特に「知っているけど行動できない」という自覚がある人には、強くおすすめします。
読んで終わりではなく、「やってみよう」という気持ちにさせてくれる稀有な本です。
Q. シリーズはどれから読むべき?
まずは1作目(本書)からが正解です。
2以降はキャラクターや世界観を踏まえた内容が多いため、順番に読むのがおすすめです。
関連書籍
『GIVE & TAKE 「与える人」が成功する時代』(アダム・グラント)
どんな本?:人間を「ギバー(与える人)」「テイカー(奪う人)」「マッチャー(損得のバランスをとる人)」に分類し、最も成功する(そして最も幸福度が高い)のはどのようなギバーなのかを科学的に検証した本。
紹介:ガネーシャが教える『人を喜ばせる』という行動も、ただの自己犠牲になってしまっては辛いです。この本は、他人に貢献しながらも、自分自身がすり減らずに成功するための『賢いギバー』の条件を教えてくれます。
こちらの記事では、自己啓発本・ビジネス書を紹介しています。
年間200冊読む読書家が厳選|人生を変えた自己啓発本・ビジネス書おすすめまとめ
まとめ:まずは今日、靴をみがくことから始めてみよう
この記事でお伝えしたことを振り返ります。
- 『夢をかなえるゾウ』は笑えて泣けて、行動させてくれる異色の自己啓発書
- 成功の本質は「知っている」ではなく「やっている」こと
- 課題は地味だが、日常に落とし込みやすい
- 私はこの本をきっかけに、スマホ依存を抜け出して読書習慣を確立できた
まずは今日、帰宅後に靴をみがくところから始めてみませんか?
小さな1歩が、あなたの毎日を少しずつ変えていきます。
『夢をかなえるゾウ』を実際に読んでみたい方へ
こちらの記事では、年間200冊読む私の本を安く買う方法を紹介しています。



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